気持ちを落ち着けて勉強したい。
先日、twitterでこんな記事を見つけました。
日本とスウェーデン 新型コロナ対策で緊密に連携 #nhk_news https://t.co/WpuATDJNYn
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月3日
毎日、各国の対応についていろんな意見が飛び交っていますね。
日本の「マスク2枚」事件も、字面は衝撃的でしたが、メディアの報道の仕方もどうなの?という声もちらほら。
いろいろとストレスフル
難しいですね。考えることを放棄したわけではありませんが、なかなか自分の思うことも表現できず、なんだかわからないモヤモヤが出てきそうです。
政府、生活環境、経済、仕事、あらゆる種類のストレスにさらされて、イライラしてしまいそうですが、
そんな時に、自分を自分で落ち着かせてあげられる人は強いですよね。
自分の手綱をしっかり握ってコントロールできる人。
緊張を和らげるおすすめの方法
緊張や興奮、不安を感じている時は、交感神経が優位になっているんですって。
これの対処法は、副交感神経を優位にすることらしいですよ。
副交感神経を上げる簡単な方法の一つに、呼吸法があります。
「1・2で吸って、1・2・3・4で吐く」
こちらの動画で紹介されていました。
橋下徹も知らなかった?小林弘幸が唱える緊張への対処法とは?何を言われても平気になる!?/みんなのJAPAN MOVE/ゲスト:小林弘幸/vol.2/サンテレビ・BS12にて毎週放送中!
個人的に「副交感神経が優位になっている」という感覚は正直よくわかりませんが、
「イライラしている時に呼吸のことだけを考えていると、何でイライラしていたかちょっと忘れることができる」ので、役立っていると思います。
簡単な方法なので、どうしようもないストレスを感じたときには是非お試しください
(o╹v╹o)
ここからお勉強
さて、気分も落ち着いたところで今日は久々に「Drops」の単語をご紹介します。
さらに、スウェーデンの王子様がInstagramに子供たちを手を洗う写真をアップしていたのですが、そこで実際に使われていた「石鹸と水で手を洗う」という文章をご紹介しますね。
単語一覧
歯磨き粉・歯ブラシ・ヘアブラシ
この三つ、それぞれ単語が被っているところがありますね。
まず「tandkräm」。察するに「tand」が「歯」、「kräm」は「クリーム」でしょう。
ペーストじゃなくて、クリームなんですね。
なんか、子供のころに使っていた、イチゴやメロン味の歯磨き粉を思い出しました。
懐かしい・・・
「tandborste」、「borste」が「ブラシ」ですね。
なので、「hårborste」の「hår」は「髪」。
こう、数珠つなぎでボキャブラリーを増やせるのは、非常にコスパが良いのではないでしょうか。お得感。
石鹸・ハンドタオル
「tvål」と聞いて、最初に思いつくのは「två」、「2」という単語でした。
まあ、全然関係ないんですけど、似てるってだけで。
これで私の頭の中には、泡まみれの「2」がイメージとして植えつけられました。
.。o○o.2.o○o。.
もうこの単語を忘れることは無いでしょう!
「handduk」は、「hand」はそのまま「手」、「duk」は「布(クロス)」という意味のようです。
手を拭く度につぶやきましょう。。。
トイレ・化粧品
「toalett」は簡単ですね。
これはヨーロッパあるあるですが、街中でトイレを見つけるのは大変です。
日本だとコンビニで使わせてもらえたりしますが、こちらではそうもいきません。
見つけても、だいたい有料で、カード支払いできるところもあれば、いまだにコインしか受け付けないところもあります。
コインを持っていなければ「詰み」です。人間の尊厳を失う覚悟を決めましょう。笑
「smink」、化粧品です。
外出しないので、最近は化粧もしなくなりました。なので全然減らなくて、日本から持ってきた化粧品を使っています。
私の知っているスウェーデン人のギャル(死語)は、ただでさえ大きな目に、バッサバサのつけまつげをしています。それはもうバッサバサ。
どこに飛び立つのかな?ってくらい。
「飛ぶ」は「flyger」でした。突然の復習。
ナマのスウェーデン語を見てみよう!
私が拝見したのは、こちらの記事です。
大人も見習うべき!スウェーデンのエステル王女とオスカル王子がコロナ対策を披露(画像3/6) - 映画-Movie Walker
投稿の中で、「vi alla att tvätta händerna med tvål och vatten ofta.」という一文がありますが、この訳が「私たちは皆、頻繁に石鹸と水で手を洗っています。」となります。(自動翻訳様様)
少し詳しく見ていきましょう。
vi alla att tvätta händerna med tvål och vatten ofta.
私たちは皆、頻繁に石鹸と水で手を洗っています。
vi:私たち
alla:英語の「all」。みんな
att:英語のto不定詞。~すること
tvätta:「tvättar(洗う)」の原形。
händerna:「en hand」の複数・既知形。
med:英語の「with」。~と一緒に
tvål:今日登場した「石鹸」!
vatten:水
ofta:英語の「often」。よく、頻繁に
いかがでしょう。
もちろん、私がまだ知らない単語や用法もありますが、ひとつひとつ見ていくと、意外とイケてませんか???
たまたま、本当にたまたま今回のチョイスが良かったんだと思いますが、「スウェーデン人が使っているスウェーデン語が読める!分かる!」って思うと嬉しくなります!!
これでちょっとでもモチベーションを上げて、また頑張っていこうと思います。(o╹v╹o)