お風呂場の単語
前回はキッチンだったので、今回はお風呂場の単語をご紹介しようと思います。
↓の記事で「ett badrum(バスルーム)」は浴槽(シャワー)とトイレが一緒になっている、とご紹介しましたが、広いご家庭は洗濯機も同じ部屋に置いちゃうらしいですよ!詰め込みすぎぃ!!
お風呂に入るのって入ってしまえば気持ちいし、上がった後もぽかぽかして気持ちいいんですが、入るまでがなんであんなに面倒なんでしょうね。
お風呂に入る前だけ重力1.2倍増しくらいに体が重いのは何なんでしょう。
営業で働いていたころは残業して帰ってきて、そのままベッドに倒れこんで朝を迎えたことが数えきれないほどありました・・・
絶対お風呂入ってから寝たほうがいいし、余裕があれば毎日湯舟に使ったほうが疲れもとれるし眠りの質も上がるらしいじゃないですか。
わかっていても、なぜかめんどくさいんですよねー
今回の単語一覧
バスタブ・シャワー
まず最初は「バスタブ」、「ett badkar」といいます。
「ett kar」が日本語でいうところの「たらい」の意味です。
「シャワー」は「en dusch」、「ドゥッシ」と発音します。
「ett badkar」に比べると覚えにくいですね。発音のインパクトで覚えましょう・・!
ちなみに我が家のバスルームはこんな感じでトイレと手洗い場が一緒になっています。
一応シャワーカーテンを吊っていますが、シャワーの角度をミスると床がびしょびしょになります!
タオル
「タオル」のことは「en handduk」と言います。
「タオル掛け」は「en handdukshängare」。「en klädhängare(コート掛け)」と同じ「ハンガー」と合体しています。
また、「ホルダー」と合体して「en handdukshållare」とも言うそうです。
どちらの単語もスペルだけ見ると死ぬほど長いように感じますが、2語がくっついて1語になっているだけなので、落ち着いて覚えていきたいですね。
トイレ
「トイレ」が「en toalett」ということは前にもご紹介したことがあるのですが、「en toa」と省略できる、というのを最近知りました。
スウェーデンでは基本的にトイレは有料です。
レストランやカフェで、オーダーしていればもちろん無料ですが、駅やデパートの中にあるトイレはだいたい10krとられます。
(たまーに図書館など無料で使えるところもある。)
支払いはコインのみだったり、カードのみだったり、場所次第でまちまちなので注意が必要です。
超絶キャッシュレス社会ですが、10krだけは常備しておいたほうがいいかもしれません。
一分一秒を争う場面であたふたしてしまわないように・・・
ちなみに「トイレットペーパー」は「ett toapapper」、「トイレットペーパーホルダー」は「en toapappershållare」。(そのまんま)
洗濯機
前々回「en tvättstuga(ランドリー)」という単語をご紹介しましたが、「ett badrum」に洗濯機を置くこともあるそうなので、その辺の単語もご紹介します。
「洗濯機」は「en tvättmaskin」。「tvätt(洗う)」+「maskin(機械)」です。
マシーンは「マフィーン」という発音になるのでちょっと注意です。
「洗濯かご」は「en tvättkorg」。お察しの通り「en korg」が「かご」の意味でございます。
「洗剤」は「en tvättmedel」。「en medel」は「手段」という意味でした。
最後に洗濯物を乾かす「乾燥機」は「en torktumlare」。
「洗濯物を(乾燥機で)乾燥させる」と言うときには
「Jag torktumlar tvätt」
のように、語末を「r」で終わらせて動詞として使ってもOKだそうですよ。
これは便利!