活用するの?しないの??どっちなんだい!? 形容詞7
前回に引き続き、『Duolingo』に登場する新しい形容詞をご紹介していきます。
基本的な使い方や活用のルール等はこちらから↓↓
丸~
最初にご紹介するのは「丸~」、「~全体」という意味の「hel」です。
英語の「whole」と言ったほうがわかりやすいかも。
en名詞を修飾する時は「hel」、
ett名詞を修飾する時は「helt」になります。
複数形の時は「hela」です。
このあたり、前回にもご紹介しましたが
ett名詞の時は「t」を付けて、複数形の時は「a」を付ける、におおよそ当てはまってくれるので楽でいいですね!
ちなみに、レストラン等でハーフサイズのメニューがある場合があるのですが、
ハーフサイズを「halv(半分)」、対して普通サイズを「hel」と表記してあるのを見たことがあります。
身近なところで使用例を発見できると一気に親近感がわきますね!
人気がある
続いて紹介するのは「人気がある」、「populär」です。
英語とほとんど同じスペル、ほとんど同じ故に書くときは注意したいです。
en名詞を修飾する時はそのまま「populär」、
ett名詞を修飾する時は「populärt」、
そして複数形を修飾する時は「populära」となります。
急に悲しい例文きた。
簡単ですね!
重要な
続いては「重要な」、「viktig」です。
これを見つけたら/聞いたら、何か重要なことを言っているということなので(当たり前ですが)、生活の中でも注意したい単語です。
こちらも同じようにen名詞の時は「viktig」。
「fråga」、おそらく学校で多用されるであろう重要な単語です!
質問はありませんか?Har du några frågor?
質問があります。Jag har en fråga.
ett名詞の時は「viktigt」。
「私の仕事」の「min(私の)」も忘れずにett名詞を修飾する形「mitt」に変えましょうね。
そして複数形を修飾する時は「viktiga」です。
OK、順調!
同じ
続いては「同じ」、「samma」といいます。
英語の「same」に似ていますね。
以前紹介した「一緒に」という単語、「tillsammans」の中にも入っていますね!
「samma」は修飾する単語が何であれ形は変わらず「samma」のままです。
まさに「同じ」。
簡単! 楽! 便利!
似ている
お次は「似ている」、「lika」です。
英語の「alike」と似ています。まさに「似ている」。
こじつけて覚えますよ!
そしてこちらも名詞の形にかかわらず「lika」のままです。
「samma」や「lika」のように活用のない単語がある一方で、なんでいちいち活用する単語があるのか・・・
もう全部いっしょでいいじゃんって思う。
違う
最後は「違う」、「olika」です。
「o」が否定を表しているそうで、「lika」じゃない、つまり「違う」ということらしいです。
英語だと「different」、そして「unlike」と覚えたほうが形も似ているし覚えやすいかも。
「olika」は修飾する名詞の形によって形がちが・・・
・・・わないんですよね!
「違う」なのに違わないんかい!
「olika」も「olika」のままです!
形が変わらないのは、こちらとしては大変助かることなんですが、
逆になんで変わる単語があるのか、なんかイヤになってきそう!
まとめ
- hel - helt- hela
- populär - populärt - populära
- viktig - viktigt - viktiga
- samma - samma - samma
- lika - lika - lika
- olika - olika - olika