猫、そなたは美しい。 形容詞8
こんにちは!今回は久しぶりにアプリ『Duolingo』から、形容詞を使った例文をご紹介します。
過去に何度か記事にしていますが、修飾する名詞によって変化する結構面倒なヤツでした。
個人的な・プライベートな・オフィシャル(公式)な
1.それは個人的な質問です。
Det är en personlig fråga.
最初は「個人的な」という形容詞から。
修飾する名詞は「en fråga(質問)」en名詞の単数です。思い出してきました。
形容詞の活用の形も書き出しておきます↓↓
personlig - personligt - personliga
「fråga」、語学学校でも当然よく使う単語です。
「Har ni frågor?」と聞いてくれます。
スウェーデン語で質問するのも一苦労なのですが・・・
2.それは私用です。
Det är privat.
1.の「personlig」の類語です。en名詞の時もett名詞の時も同じ形。
じゃあ全部同じでいいじゃんって思いませんか。
privat - privat - privata
半分森に面しているような広めの公園を散歩しているとき、好奇心でちょっと道から外れて進んでいると「Privat område」と書かれた看板を目にすることがあります。
これはプライベートエリア、つまり「私有地」を表す看板です。
森だと思ってずんずん進んでいると、気づかないうちに豪邸の庭に侵入してしまうので、看板を見かけたら回れ右しましょう。
3.それは公式ではありません。
Det är inte officiellt.
一方こちらは「オフィシャル」という単語です。
officiell - officiellt - officiella
「公式サイト」は「officiell webbplats」、「公式戦」は「officiellt spel」っていう感じで使います。
興味深い・奇妙な
4.あなたの家族は面白いです。
Din familj är intressant.
「興味深い」という意味での「面白い」という意味です。
intressant - intressant - intressanta
英語と比べると、tとrの間にeが無かったりsが2こあったり、よく見ると全然違うトラップに注意です。
funnyに相当する単語は、オンライン辞書で調べてみたんですが、それぞれの単語にニュアンスの違いがいまいちピンと来ていません。(そもそも違いがあるのかも謎。)
例を挙げるとこんな感じ。
lustig 英 funny, amusing
rolig 英 funny
skojig 英 funny, nice
今度先生に聞いてみます。
5.あなたの両親は奇妙です。
Dina föräldrar är konstiga.
「変」もまたいろんなニュアンスのある単語だと思いますが、 ここでは「あれ、おかしいな?」っと奇妙に思う感じのようです。
konstig - konstigt - konstiga
「あれれー?」 つまりコナン君ですね。
完ぺきな・誤った
6.私は完ぺきではないです。
Jag är inte perfekt.
perfekt - perfekt - perfekta
あっちゃんを除いて完ぺきな人なんていません。
直訳すると「Jag är en perfekt människa.」もう4年くらい前の話なんですね。時間経つの早っ。
7.彼は間違っています。
Han har fel.
学校でよく出てくる単語。
音声を聞いた後、次の文章の内容が正しければ「Rätt」を、間違っていれば「Fel」を選びなさいってやつです。
fel - fel - fel
「fel」はどんな名詞を修飾する時も同じ形みたいで、だったらほかの形容詞も同じ形でいいじゃんってめっちゃ思いました。
美しい・ハンサム
8.猫は美しい動物です。
Katter är vackra djur.
vacker - vackert - vackra
猫、好きなんですけど、くしゃみが止まらなくなるのはやっぱりアレルギーなんでしょうか。認めたくない・・・
実は猫カフェに行ったことがなくて(完全にブームに乗り遅れた)、日本に帰ったら行きたいです。
9.彼はとてもハンサムです!
Han är så snygg!
snygg - snyggt - snnygga
スウェーデンでは、一般の人の容姿に対して何か(褒めたり貶したり)言うことはあまりしないらしいです。
なので芸能人に対してだけ使うのかな?
次回
引き続きよく使いそうな形容詞の例文を紹介します。
みなさん、水分をしっかりとって暖かくしてくださいね。