不可能を可能にする 形容詞9
こんにちは!
今日は前回の続き、形容詞の続きです。
前回の記事はこちら↓
最近急に寒くなりました。11月中頃までは「これくらいなら楽勝」と思っていたんですが、先週末くらいにグッと冷え込んで雪も降りました。
もうほんとに外出たくない。
可能な・不可能な
10.それは不可能ではありません。
Det är inte omöjligt.
最初は「不可能な」という単語から。
omöjlig - omöjligt - omöjliga
発音は無理やりカタカナで書くと「オーメェィリg」という感じです。
オーを十分に伸ばす感じが良いと思われます。
というのも、「o」は否定を表していて、単語の切れ目はこう↓↓
o + möjlig
つまり「möjligじゃない」
もうお分かりのとおり。
「möjlig」は「可能」の意味です。
möjlig - möjligt - möjliga
同じように否定を表す「o」が使われている単語としては、「olik」があります。
「lik」は「似ている」(英語のlike)の意味、「likaじゃない」→「異なる」(英語のdifferent)、というわけで「olik」は「異なる」という意味です。
ちょっと面白いですね。
深刻な・必要な
11.これは深刻な問題です。
Det är en allvarlig fråga.
続いては「深刻な」という単語。
allvarlig - allvarligt - allvarliga
普段は簡単なスウェーデン語のニュースを聞き流していたりするのですが、もしかしたらこのようなフレーズが飛び交っていたかもしれません。
まあ、身に覚えはないんですが・・・
これを機にしっかり覚えたいところです。
12.警備員は必要です。
Vakten är nödvändig.
こちらは「必要な」。
nödvändig - nödvändigt - nödvändiga
なんかちょっと長めの単語で、私は好きじゃないです←
好き嫌いの話じゃないんですが。
ちなみに「en vakt」は「警備員」という意味の単語で、「livvakt」だと「人生」の「警備員」、つまり「ボディガード」になります。
あの有名な1992年の映画「The Bodyguard」はスウェーデン語で「Bodyguard」です。
「livvakt」ちゃうんかい。
特別な・貴重な
13.オレンジは特別な色です。
Orange är en särskild färg.
オレンジにどんな思い入れがあるんでしょうか。
särskild - särskilt - särskilda
発音が「サーシルd」、「ski」が「シ」になる点に注意しましょう。
「speciell」という単語も同じく「特別な」の意味なのですが、こちらは特に「人」に対して使用するそうです。
en speciell person
特別な人
ヴェルタースオリジナルをあげるのは「en speciell person」だからです。
14.それは貴重です。
Det är värdefullt.
続いては「貴重な」という単語です。
värdefull - värdefullt - värdefulla
「värde」が「価値」という意味なので、価値がいっぱい→貴重
のイメージで覚えられそうです。
珍しい・よくある
15.珍しい鳥。
En ovanlig fågel.
ovanlig - ovanligt - ovanliga
16.これはよくある質問です。
Det är en vanlig fråga.
vanlig - vanligt - vanliga
この2つは上記で紹介した「omöjlig」と「möjlig」と同じパターンです。
「vanlig」が「よくある、一般的な」で、「o」をつけることで「一般的じゃない→珍しい」となります。
セットで覚えられると一石二鳥ですね。
おわりに
クリスマスまでのカウントダウンも始まり、各ご家庭の窓際のイルミネーションも豪華になってきました✨
ですが、体感半分くらいの窓にカーテンがかかってなくて(かかっていても開いてる)、中が丸見えです。
じっくり見たいのに、じっくり見ていたら中の人と目が合いそうで気が引けます。
ちょっと写真も撮れないかな・・・
そのおかげで夜道も明るいんですけどね☆