暮らしの中のスウェーデン語
こんにちは!
今回はたまたま立ち寄った「Flying Tiger Copenhagen」で見つけたスウェーデン語をご紹介しようと思います。
「フライングタイガー」、安くてかわいいですよね。雑貨や文房具って、要らないのについつい欲しくなってしまいます。
祝日の街は静か
先日、用事があって久しぶりに駅の方へ行きました。
駅周辺はレストランやバー、服屋に雑貨屋などなど、お店も人も集まる場所なのですが、祝日は基本的に店も閉まるので逆に静かになります。
まあ、ウイルスのことがあるので土曜日であってもさすがに人気は少ないと思いますが・・
この時期、花壇にはチューリップがきれいに咲いていて、風の弱い日はぽかぽかして気持ちよさそうです。(私が行った日はゴリゴリの強風。曇天。)
足元のかわいいやつ
午前中に用事を済ませ、歩いて家に帰ろうとしていた時、ちょうど「フライングタイガー」が開くところにでくわしました。
たしか、祝日で12時開店だったと思います。
開店直後で人もいないし、、、と思ってちょっと入ることに。
日本でも数回行ったことがありますが、いいですよねー
安くてかわいくて、意外と作りがしっかりしているものもあって。
見ているだけで楽しい・・・欲しい・・・
湧き上がる欲を抑えつつ、店内を嘗め回すように見ていると、足元にこんなマークが。
あら、かわいい。
たぶん、接触とか飛沫とか気を付けましょう的なやつでしょうね。
「1m」って書いてあるのだけわかります。
シンプルなイラストがとてもかわいい。
せっかくなのでなんて書いてあるのか、google翻訳先生で調べてみました。
なんて書いてある?
Var snäll och håll avstånd
そのまま英語にすると「please keep distance」。
「var snäll och~」で「please~」となるようです。
håll‥ホールド
avstånd‥距離
「距離をあけてください」と書いてあったんですね。
Le - och håll avstånd
後半はさっきと同じ。
le‥微笑む(smile)の命令形
現在形は「ler」、過去形は「log」。
「Du ler(あなたは微笑む)」や、
「Han log åt mig(彼は私に微笑んだ)」←åtが増えてるのに注意!
というような使われ方をするそうですよ。
このマークには、
「笑って、そして距離をあけて」って書いてあったんですね。
まとめ
- 「håll avstånd」は今だけ頻出単語
- 「var snäll och~」=「please」
- 「ler(微笑む)」の使い方、「ler åt~(~に微笑む)」
ちょっと気になったから何気なくgoogle翻訳にかけてみただけですが、なんでも意識すれば学習教材になりますね。
それにしても、単に「距離をあけてください」と書くだけでなく、素敵なイラストをつけたり、「笑って」と加えたり、些細なことですが少しハッピーになりました(o╹v╹o)
ハッピーになったので、スケッチブックと色鉛筆を買ってしまいました。