何に乗って出かけよう? 乗り物
車、自転車、電車・・・今回は乗り物の単語をご紹介します。
スウェーデンでは車は右側車線を走ります。日本と逆なので要注意。
スウェーデンの道
これはたぶん、私の住んでいる場所がそこそこ田舎だからかもしれないですが、
まず道幅が広いです。
歩道も広々歩けるし、歩道と車道の間に自転車用の道も用意されています。
自転車用の道は歩道側に寄せて合って、路上駐車が邪魔して自転車が通れない(車道側に膨れてしまう)ということも無し。
よく自転車に乗る人にとっては乗りやすい道だと思います。
ただし、歩道はちょっと歩きにくいところがあります。
というのも、おそらく凍結防止だと思うのですが、アスファルトではなく砂利が敷き詰められている道が多いのです。
あと、環状交差点をよく見かけます。
日本ではあまり見たことが無かったので、最初見つけたときは「あっ!!」と驚いたのですが、最近ではそこまでレアでないことに気付きました。
それから、私の住んでいる町では、信号のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている時、車の方が止まってくれます。
これはびっくりしましたね!びっくりしすぎて、せっかく譲ってくれてスピードを落としてくれているのに、「えっ、えっ・・・」って挙動不審な感じになってしまい、一人で大変恥ずかしいムーブをかましたことを覚えています。
今回の単語一覧
車系
さて最初の単語は「車」、「en bil」です。
自動車のことをオートモービルと言うこともありますので、覚えやすいです。
関連して、「トラック」を「en lastbil」、「バン」を「skåpbil」といいます。
「last」は「負荷(荷物?)」、「skåp」は「戸棚」という意味があるようで、なんとなくイメージ付きやすいですね。
「バス」はそのまま「en buss」。
「トロリーバス」は「trådbuss」です。
トロリーバスってなんだ??
これでした。↓↓
架線から電力を取って走っているんですね。この年になって一つ賢くなりました・・・
電車系
続いては「電車」、「ett tåg」です。
「路面電車」は「en spårvagn」。(電車なのに「tåg」は入ってない・・)
路面電車っていいですよね。バスよりも好きです。
独特のガタガタ感、スピード速くない。移動手段としては微妙かも知れませんが、窓からゆっくり街並みを見るのに最適だと思っています。
私の住む街には通ってないので残念!
「地下鉄」は「en tunnelbana」。「tunnel」がそのまま「トンネル」ですね。
二輪系
「自転車」は「en cykel」。サイクルに近いので、これも覚えやすいです。
私の住む街は坂が多いからか、自転車に乗る人はそんなに見ません。
あと普通に寒いからかな?
でも、もっと暑くなってから乗ると絶対気持ちいと思います!
「原付」は「en moped」。モピードって響きがちょっとかわいい。
「バイク」は「en motorcykel」。
原付もバイクも、やはり寒いからかあまり乗っている人は見かけません。
移動手段としては、気温や天候を気にせず乗れて荷物もたくさん積める車の方がいいですもんね。
趣味で乗る人がほとんどなのかな、と思います。
ただ、町全体で結構な駐車場不足らしいので、個人で車を所有する人も限られているみたいです。
その他
最後に海・空から。
「ボート」はそのまま「en båt」。
一方「船」は「ett fartyg」。この単語が今回一番覚えにくいやつです。
「ヘリコプター」は「en helikopter」。
乗る機会はまずないですが・・
今回のまとめ
- 覚えにくいのは「ett fartyg(船)」。
- 街で見かけるのは「bil」、「lastbil」、「buss」、「cykel」。見かけたら単語を思い出そう!