人体の中身 心臓・脳・脊椎、、、 身体2
今回は身体の名詞2回目です。
心臓、脳、脊椎などなど。身体の内部(?)にまで切り込んでいきます!
使う場面があるのかは、正直謎。
前回は鏡を見ながら・・・でしたが、今回はそうはいきません。
今日の単語一覧
腕系・脚系
まずは腕系ということで、
「腕」は「arm」、英語と同じです。
関連して「肘」は「armbåge」。「båge」自体は「弓」という意味のようで、腕+弓で肘、だそうです。
続いて脚系。
足首から下の「足」は前回「fot」と学習しました。
今回は「脚」、「ben」といいます。(あとから登場する「骨」と同じらしいです。)
「膝」は「knä」。英語だと「knee」なので、ちょっと似ています。
「足首」は「vrist」。手首と間違えそうですが、「手首」は「handled」というそうです。
なんて紛らわしい・・・
「かかと」は「häl」。ヒールに近いのでこれは覚えられそうです。
今までも何度か申し上げてきましたが、スウェーデン語のen名詞とett名詞の区別は覚えるしかありません。
なぜ、腕はen名詞で脚はett名詞なのか。肘はen名詞で膝はett名詞なのか・・・
骨・脊椎
「骨格」は「skelett」。スケルトンに近い感じです。
「骨」は「ben」。「脚」と同じ単語です。人体で一番太い骨は太ももにある大腿骨らしいので、こじつけて覚えようと思います。
「脊椎」は「ryggrad」。覚えにくいですね。そして今回学習する単語の中で一番、今後使わなさそうな単語なんじゃないかと思います。
覚える手掛かりが少なくて、しかもスペルや読み方も難しい。そんな単語は繰り返し音声で聞いて、耳で覚えるのがいいかな、と思います。
「Drops」だと何度も同じ単語を繰り返し、違った形式で出題してくれるので、しつこいくらい出てきます。
別のセクションをやっていても急に出題されたりするので油断できないのも良い点です。
筋肉・皮膚・脳・心臓・胃
続いて「筋肉」、「muskel」です。マッスルに近いので、これも覚えやすい方です。
外出自粛で自宅でできる筋トレを始める人も多いみたいですね。
コロナが落ち着いて久しぶりに友人に会ったらムキムキになってた、ってちょっと面白いですね。(o╹v╹o)
「皮膚」は「hud」。英語の「skin」とは全然違うので、短い単語でも時間がたつとうっかり忘れてしまう候補№1です。
「脳」は「hjärna」。そして「心臓」が「hjärta」。
これは偶然なんでしょうか・・・クリソツです(死語)。
クリソツですが発音は全く違っていて、(google翻訳先生の読み上げによると)「hjärna」は「ヤー」と伸ばして発音されますが、「hjärta」は「ヤッ」と詰まるように発音するそうですよ。
似てはいますがどっちも覚えにくいので鬼門ですね。何度も聞いて慣れるしかなさそうです。
(そして脳はen名詞で心臓はett名詞という。)
最後は「胃」、「mage」です。英語の「stomach」と同じで、「腹痛(stomachache)」と言いたい時にも「värk(英語のache)」と合わせて「magvärk」と言うことができます。
今回のまとめ
- 特に覚えにくいのは「armbåge(肘)」、「ryggrad(脊椎)」、「hjärna(脳)」、「hjärta(心臓)」。
- 特にこの2つは発音注意。「hjärna(脳)」は「ヤーrナ」、「hjärta(心臓)」は「ヤッタ」。
- en名詞とett名詞が混在しているので、活用するときは要注意。