調理器具は一番身近な武器と防具 食べ物7
こんにちは!
前回に引き続き、台所のスウェーデン語ということで、調理器具の単語をご紹介していきます!
さっそく見ていきましょう!
今回も名詞の分類付きです。「ett rivjärn」だけett名詞でした。
en名詞とett名詞の分け方のルールは無い、とわかっていても、ついつい理由を考えてしまいますよね・・なぜおろし器だけがett名詞なのか・・
まずはその「ett rivjärn」、おろし器です。欧米のおろし器といえば、チーズを削るときのような、四角い(?)やつです。見たことはありますが、触ったことはありません・・馴染みが無いですね・・。
以前、旅行でドイツに行ったときはチーズが安く売られていてびっくりしました。スウェーデンも安いんでしょうか。チーズは好きなので安いと嬉しいです♡
「en juicepress」、ジュースプレス、ですね。果汁を絞るやつです。むかーしむかし、小学生くらいの時に使ったような気がしますが、何十年も前の話です。これも馴染みが無いですね。単語は覚えやすいです!
「en mixer」、「en visp」、「 en elvisp」ですが、まず「ミキサー」と「ブレンダー」の違いを皆さんご存知でしょうか??
実はどっちも、食べ物を砕いて液状にする、という意味ではらしいのです!欧米では「ブレンダー」と呼ぶのが一般的なそうで、「意味」の列をどう書こうか迷いました・・・
「Drops」で表示されるイラストはこんな感じです↓↓
「en mixer」は所謂電動ミキサー(縦型の、ミックスジュース作るやつです!)、
「en visp」は生クリームを泡立てるときのシャカシャカするやつ、
「en elvisp」は電動シャカシャカ、というわけです。
「en elvisp」は中途半端にクリームが付いた状態で持ち上げると、周りに飛び散って大惨事になるやつですね。あれ以来、大嫌いです。
「en slev」は「おたま」、「en bunke」が「ボウル」です。
単語はあまり覚えやすそうではないと思うのですが、おたまもボウルも、超メジャーなのでぜひ覚えたいですね!調理器具で遊ぶのは良くないですが、「たたいてかぶって」をやるのにもってこいの2つだと思います!
「 en sil」がストレーナー。ストレーナーとは「ろ過するもの」のことらしく、調理器具でいうと「ざる」や「濾し器」になるそうです。
単語は短いので大丈夫ですね。
最後に「 en brödrost」、トースターです。「bröd」がパンなので単語としては覚えやすいですね。
小さいころ、パンが飛び出すタイプのトースターに憧れていました。どれくらい飛び出すんだろう、飛び出たやつをうまくお皿で受け止められるかな。今思えば何ともかわいらしい。そんな飛び出たら不便で仕方ないでしょうに。
いかがでしたでしょうか。
学習した単語を目にしたときは、ひたすら「Det är ~」でぶつぶつ言っています。
ただ、実際「これは~です」なんて言う場面はないと思うので、もっと文法を練習して「~を使って~をします」、的なことが言えるようになりたいですね!
最近は、単語を増やしたい、という気持ちよりも、文章を言えるようになりたい、という気持ちの方が強くなってきました!
モチベーションのあるうちに「Duolingo」の方も進めていきたいと思います。