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そうだ、復習をしよう 2

こんにちは!

学習した例文については、日本語または英語からスウェーデン語にできるよう頑張ってはいるものの、やっぱりなかなか難しいですね。

単語のスペルミスはともかく(覚えるしかないので!)、名詞の活用は相変わらず悩まされます・・・

というわけで今回は、単数/複数、未知形/既知形に重点を置いて復習していきたいと思います!

  

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さっそく例文のご紹介です。

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まずは「象」。もとの単語は「en elefant」でしたね。数頭の「象」なので、複数・未知形です。複数・未知形は一番活用が複雑なやつでした。これはパターンでいうと③(語末が子音+借用語ならerつける)になります。

続いて「サンドイッチ」。もとの単語は「en smörgås」。こちらも複数・未知形にします。パターンは②-b(語末が子音ならarつける)です。

3つ目は「カメ」。「en sköldpadda」ですね、もう覚えましたか?私はいまだに怪しい・・こちらも複数・未知形に、パターンは①(語末がaならaをとってorつける)です。

わかってはいましたが、既に難しい!

ですが、まだまだ行きますよ!

 

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「子供」は「ett barn」、ett名詞でしたね。ett名詞を複数・未知形にするのはちょっとだけ簡単でした。「子供」の場合、パターン⑤-a(語末が子音で終わるなら何もつけない)になります。これは、一見単数・未知形と同じなので、スウェーデン語→日本語/英語訳をする際に注意が必要ですね。

「ネコ」は「en katt」、「象」と同じパターン③が適用されて「katter」になります。

「動物」は「ett dujr」、「子供」と同じパターン⑤-aが適用されて「dujr」です。

 

動物に関する単語が多かったので、違う単語も見てみましょう!

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まずは「皿」、単数・未知形は「en tallrik」です。複数・未知形にしたいのでパターン②-bで「tallrikar」となります。

続いて「新聞」です。単数・未知形は「en tidning」。これを複数・既知形にしたいです。ご注意ください、既知形です!

まずは複数・未知形を作ります。パターン②-b(語末子音ならar)で「tidningar」になります。それに「na」をつけて「tidningarna」で完成です!

3つ目、まず「レストラン」です。「en restaurang」を単数・既知形にします。

いろいろ混ざってきましたね!こんがらがってきませんか!?

単数・既知形は、en名詞は語末にenかnが付く、ett名詞は語末にetかtが付く、のが基本ルールでした。なので、「en restaurang」は「restaurangen」となります。

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「コック」はどうでしょうか。「en kock」を複数・未知形にしたいです。パターン②-bで「kockar」となります。

 

大丈夫でしょうか??

 

そのうち慣れてくると信じて、今は頑張りましょう・・

 

 

最後、行きますよ!

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まず一つ目、「その女性」と「その男性」なので、単数・既知形です。「男性(en man)」はいつも普通と違う変化をするので、これは暗記します!「女性(en kvinna)」はnをつけて「kvinnan」で完成です。「象」は複数・未知形、これは先ほども出てきたので割愛します。

・・・と言いつつも、いろんな名詞の活用の中で目にすると、急に頭がこんがらがりませんか?私だけですか(涙)

「象」はパターン③、「elefanter」でした。

二つ目、今度は「その男性たち」と「その女性たち」です。複数・既知形ですね!複数・未知形を作ってからnaをつけますが、ここでも「男性」は不規則変化です。暗記しましょう!「女性(en kvinna)」の複数・未知形はパターン①で「kvinnor」になります。なので複数・既知形は「kvinnorna」となります。「リンゴ」は複数・未知形ですね。パターン④(語末母音ならnをつける)が適応されて「äpplen」になります。ett名詞の複数・未知形はそのまま、と思わせておいて、語末が母音ならnが付きます。油断大敵!

最後です!「その女性たち」はさっきやりました!「そのリンゴ(たち)」は先ほど作った複数・未知形の「äpplen」にnaをつけて(nは一つ消える)「äpplena」で複数・既知形の完成です!

 

長くなってしまいました・・・

コンパクトにまとめられれば良いのですが、頭を整理するために、ルールに則って一歩ずつ考えたことを綴っていくと、どうしても長くなってしまう・・すみません。

ですが、なんとなく、考えなければいけないことの順序はわかってきました。あとは思考する時間をいかに短縮できるか。それと、声に出して読んで、口と耳を慣らしていくことが大切です!たぶん!!

 

ここまでやって思いついた、自分的名詞活用のヒントを共有したいと思います。

(英語でいうところの)「a ○○」=単数・未知形から、

「the ○○」(単数・既知形)にしたい時、en名詞の時はなんとなくで終わる感じ、ett名詞の時はで終わる感じになる。

「○○s」(複数・未知形)にしたい時、en名詞の時はなんとなくで終わる感じ、ett名詞の時はなんも無しかで終わる感じになる。

「the ○○s」(複数・既知形)にしたい時、「○○s」を作った後にをつける。

 

頑張りましょう!

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