愛を伝える 目的格
こんにちは!
主格、所有格とやってきましたが、今回は目的格をやっていきたいと思います!
あの表、覚えておられますでしょうか???
目的格はこちらの黄色の部分です↓
目的格とは、「動詞の対象」と言えばいいんでしょうか?
「私はあなたが好き」という文でいえば、「私」が主語、「好き」が動詞、「あなた」が目的語になりますね。この「あなた」の部分のスウェーデン語をやっていくわけです!
さっそくこの素敵な例文から見ていきましょう♡
「あなたを」に相当するのは「dig」ですね。発音は「デイ」に近いです。
反対に「あなたは私を愛している」の「私を」は、「mig」。これで「メイ」に近い発音になります。
ちなみに今回紹介する例文は、すべて「愛している」と「好き」という動詞が使われています♡
続いてはこちらの例文です。
「彼女を(が)」は「henne」、「彼を(が)」は「honom」です。
「hon(彼女)」→「henne(彼女を)」
「han(彼)」→「honom(彼を)」になります。
どっちがどっちか、混ざりそうなので注意したいですね。
最後の例文、主語にあたる「その子供」は、「ett barn」の単数・既知形で「barnet」ですね。「彼らを(が)」にあたるのは「dem」です。これで「ドム」に近い発音です。
「彼ら」は「de」と書いて「ドム」と読みますが、目的格の「dem」も「ドム」に近いので、これはこれでややこしいですね。
この目的格は、所有格のように変化することはありません!
(「それを」をあらわす「den」は、意味する名詞がett名詞だと「dett」になります。)
いいですね!素直で!! ←???
これで主格、所有格、目的格を一通り学習しましたし、名詞の活用についてもサラッとやりましたので、今度は動詞のバリエーションを増やすか、前置詞系をやるかして、言えるフレーズを増やしていきたいな、と思います!