複数・未知形
こんにちは!
未知形と既知形で頭がパンクしていませんか?私はそろそろキャパオーバーしそうですが、そこに追い打ちをかけていきます!
今回は複数形の未知形です!!!
非常に今更なのですが、スウェーデン語の名詞の活用は4種類あるそうです。
今までで、すでに登場したのは、「単数未知形」と「単数既知形」でした。
そして今回学習するのが、「複数未知形」というわけです。
ちなみに、活用の方法はen名詞とett名詞でも異なるため、実質こんな感じになります。
4つかな?と思わせといて、実質8つ。 これは完全に詐欺。
とりあえず、上の「en kvinna(女性)」と「ett barn(子供)」の活用を見ていきましょう。
まずen名詞の「en kvinna」ですが、複数・未知形になると「kvinnor」と、「a」がなくなって「or」が付きます。
ett名詞の「ett barn」では、複数・未知形になると前についていた「ett」がなくなって、「barn」だけになります。
お、思っていたより難しくない・・?
ちなみに、「女性」「男性」「少女」「少年」は人称代名詞の複数形のところでちょっと登場しています。そういえば。
もう一つ例を見てみましょう。
「läser(読む)」という動詞を学習した時に登場した「en tidning(新聞)」と「ett brev(手紙)」です。
ett名詞の方は「barn」の例と同じく、前のettをとるだけでいいみたいです。(やった!!)
en名詞は「tidningar」と、「ar」が追加されています。
「kvinnor」の例と合わせて考えると、基本的には「ar」を追加するけど、もともと(単数・未知形が)「a」で終わるような単語は「a」を「o」に変えて「r」をつける、ということのようです。
単数・未知形を単数・既知形にする時にも、単語の最後が何で終わっているかによって、若干変化が違っていました。
とりあえず4つの名詞の例をご紹介しましたが、どうかな、ちょっとまだつかめていない感じがします。
一応このブログにアウトプットしながら私も頭の整理をしているのですが、すみません、まだちゃんとまとまり切っていない感じがしますね・・
ett名詞はいいとして、en名詞の方は注意してみていきたいです。
次回も、もう少し多くの例を挙げて複数・未知形の活用を整理していきます!