スウェーデン語自習室

iphone無料アプリを使ってスウェーデン語を勉強!

疑問文を練習したいけど、問う相手がいない場合は 

どうしたらいいんですかね?

私、一人で家にこもっているので、本当に一人なんですが。

見つからない答えを探すのはやめよう!

f:id:koguro01:20200329045421j:plain

 

 

疑問文の主な種類

説明するまでもないですが・・・

相手に何かを問う、それが疑問文です。←

そして大きく2種類ありますね。

 

「はい」か「いいえ」

答えられる質問と、

答えられない質問です。

 

「はい」か「いいえ」で答えられない質問というのは、

例えば「どこに住んでいますか?」とか「これは何ですか?」とかです。

英語でいうところの疑問詞「what~?」「where~?」を用いた文、ということです。

 

もちろん、スウェーデン語も同じように2種類に分けられます!

それぞれ順番に見ていきましょう!

 

「はい」か「いいえ」答えられる質問をする時

 

疑問文を考えるとき、まずは平叙文を考えてみます。

例えば「あなたは働きますか?」と聞きたいとき、まずは「あなたは働く」を作ってみます。

 

Du arbetar.

 

はい。

そしてこれを疑問文にするには、動詞を前に持ってきます。

 

Arbetar du?

 

以上です!

やったー!シンプル!

 

これに対する答え方は、

Nej (いいえ)

ですね!

どうしても「はい」と答えたい方は

Ja

です・・・。

 

この疑問文の形を、スウェーデン語では「ja/nej-frågor」と呼ぶそうです。

en fråga」、「質問」という意味の複数・未知形が「frågor」です。

en fråga - frågan - frågor - frågorna

 

疑問詞を用いた疑問文

英語の5W1Hというのを、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

  • who(だれが)
  • what(何が)
  • when(いつ)
  • where(どこで)
  • why(なぜ)
  • how(どのように)

スウェーデン語の疑問詞もこれにほぼ対応しています。

  • who(だれが)  → vem
  • what(何が)     → vad
  • when(いつ)    → när
  • where(どこで)  → var
  • why(なぜ)    → varför
  • how(どのように) → hur

対応してはいますが、似てはいないですね・・・

普通に覚えにくそうなところが嫌ですね。

 

このような疑問詞を用いた疑問文のことを、スウェーデン語では「frågeordsfråga」と呼ぶそうです。(「ett ord」が「単語」という意味です。)たぶん、覚えなくて大丈夫・・・

 

この種の疑問文の作り方は、英語とほぼ同じです。

疑問詞 - 動詞(V) - 主語 (S)- 目的語(O)となります。

 

まず疑問詞が来て、その後ろは「ja/nej-frågor」と同じように動詞が前に出てきます。

 

例えば、「あなたは何を食べますか?」と問いたい時、

「何を」の疑問詞は「vad」、

その後は動詞が先に来るので「äter」、

主語の「あなた」がきて「du」

 

Vad äter du?

 

これで完成!

やったー!!

 

まとめ

本日のポイントはこちらです。

  • 疑問文には2種類ある
  • 「ja/nej-frågor」は「V - S - O?」の形
  • 「frågeordsfråga」「疑問詞 - V - S - O?」の形

意外とシンプルに終わりました。

が、油断してはいけませんね。

次回は、疑問詞の例文を一つずつご紹介していきます。

プライバシーポリシー お問い合わせ