残念ながら毎日が休日 曜日の単語
今回は曜日の単語をご紹介します。
もちろん、曜日も名詞なので面倒な“活用”が存在します!
と言っても、そんなにややこしくないのでサラッとご紹介できるかと思います☺
名詞の活用についてはこちらの記事から↓
思い返せば懐かしい、名詞が活用されることを初めて知った時の衝撃と、そのややこしさに驚愕した日々。
今回ご紹介する単語たち
- kalender カレンダー
- vardag 平日
- 曜日↓
カレンダー
まずは「カレンダー」という単語をご紹介します。
「en kalender」で「カレンダー」です。
あるあるですが、英語では「c」で始まる単語が、スウェーデン語では「k」で始まるのでうっかりスペルミスしそうですね。
複数形は「karendrar」になります。
月曜日
まずは「月曜日」、「måndag」です。
「Det är ○○○ idag.(今日は○曜日)」はよく使いそうなので、例文そのまま丸暗記したいですね。
英語の「Monday」とも似ているので、問題無く覚えられそうです。
ちなみに、英語の曜日は文中であっても先頭の文字を大文字で書きますが、スウェーデン語の場合は小文字のままです。
火曜日
単数未知形は「tisdag」、「火曜日」です。
「tisdagar」は複数未知形です。バッチリ活用されていますね!
訳には出にくいですが、複数形「tisdagar」と言うことは、“彼”が歌うのは今週の火曜日だけでなく、毎週歌うということなのでしょう。
「○曜日に」の「に」は前置詞「på」(私が一番かわいいと思うスウェーデン語(o╹v╹o))で表します。
水曜日
「onsdag」、「水曜日」です。
英語の「Wednesday」とかけ離れてきましたね。
かけ離れたと見せかけて、実は土曜日以外は英語と語源が同じなのです。
水曜日はどちらも「オーディーン」から来ています。
まあ、同じだからと言って別に覚えやすくなるわけでもないかな・・・というのが、正直な個人的な感想でございます・・・!!
ご興味ある方は、「英語 曜日 語源」、「スウェーデン語 曜日 語源」でググってみてください!
木曜日・平日
「torsdag」が「木曜日」、「en vardag」が「平日」です。
実は4月からテレワークを始めたのですが、始めた瞬間に“休業”になってしまい、残念ながら今では木曜日は休日になってしまいました。
もちろん、働きたくはないのですが生活していくためには少しでも稼ぎが必要なわけで。。。
必要性に駆られて始めた仕事なだけに、休業になってしまったときはショックでした。
けど、こればっかりは仕方がないか、と空いた時間を勉強に充てる毎日です。
金曜日
「fredag」、「金曜日」です。
もう「○曜日に~する」の表現は慣れてきましたね。
これで一週間の行動計画をスウェーデン語で書き出せます。
自習だけだとアウトプット量が不足しがちなので、意識して使っていかないと・・・
土曜日
さてさて、水曜日のところで土曜日は英語と語源が違う、と言うことを申し上げました。
英語の「Saturday」はローマの農耕の神、サターンの日、から来ているそうですが、
スウェーデン語で土曜日は「洗う日」という意味だそうです。
昔は土曜日に入浴する習慣があったそうで、この習慣が曜日の由来となっていると。
ということで、「lördag」は「土曜日」です。
日曜日
最後に「söndag」、「日曜日」。ここでは複数未知形で「söndagar」となっています。
日曜日は働かない・・・
日曜日も働けない・・・・・
はやく元通りになってほしい。
まとめ
- 一見似ていなくても英語と語源が同じものがほとんど。
- 「lördag(土曜日)」の語源は「洗う日」。
- よく使いそうな「Det är ○○○ idag.(今日は○曜日)」、「på ○○○(○曜日に)」はしっかり覚える!